修理速報
iPhoneの耐水性がどれぐらいかをご存知でしょうか?
実は機種によって異なっているのですが、iPhone7より前か後かでも大きく違います。
iPhone6s以前の端末には耐水機能はありませんので、本体内部に水分が侵入しやすい構造になっています。
6sにはちり埃の侵入を防ぐ「防じん性」があります。しかし耐水性があるわけではないのです。
すなわち、iPhone6以前の端末は防水性が無いことに加えて、塵埃の侵入もしやすいということになります。
今回はそんな水没してしまったiPhone6のご相談になります。
水没してしまった結果、画面まで破損して縦横無尽に青色の線が現れるようになってしまったようです。
水没してしまっているとのことですので、本体基板側にも水分が付着しているか、乾いてモヤが現れている可能性が出てきます。
加えてこの液晶破損については、画面交換を行わない限り改善が出来ない症状になっています。
ただし、水没している端末になりますので、その後どれだけの期間使用できるかは判断できません。
そのため改善した場合には、出来るだけお早めにデータの移動をするようにお勧めさせて頂いております。
画面交換を行わせて頂きましたので、液晶の乱れについては完全に改善出来ている状態です。
今回は水没復旧も行っていますので、多少は端末の延命が出来ているかもしれません。
しかし、それでもいつまで持つかは分かりません。
iPhone6sまでを使用している方は、是非水気の無い場所で使用しましょう。場合によっては最悪の事態になりかねませんので……。
それと、iPhone7以降を使用している方も決して油断してはいけません。
耐水性は絶対的なものではないので、場合によっては多量の水分で破損してしまうことがございます。お気をつけてご使用くださいね!
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル静岡駅前の詳細・アクセス
〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町7-9 天馬ビル3F-NORTH
営業時間 11時~20時(定休日なし)
電話番号 054-204-7180
E-mail info@iphonerepair-shizuoka.com
オンライン予約 スマホスピタル静岡駅前 WEB予約 >>