修理速報
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
早速ですが、今回はiPhone7のバッテリー交換のご紹介です。
iPhoneのバッテリーは基本的に「最大容量」という項目が80%を下回っていると劣化しているといった判断になって参ります。
この最大容量は
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
の順に進むと最大容量を見ることが出来ます。
iPhoneのバッテリーに限らず、スマートフォンやタブレット端末には「リチウムイオンバッテリー」が用いられているのですが、満500回の充電で劣化すると言われています。
そのため、約2年スマホを使用すると寿命ということになります。
今回ご依頼頂いた端末もやはり2年以上使用しているもののようで、最大容量も78%となってしまっていました。
このまま使用を続けていくと、最悪の場合端末側に不調が見られる可能性があります。
例えば
・iPhoneの充電の減りが非常に極端になる
・充電をしても満タンまで異常に時間がかかる
・20%充電が残っているにも関わらず電源が落ちてしまう
・重たいアプリが非常にクラッシュしやすくなってしまう
・画面浮きが発生する
バッテリーが劣化するということはメイン基板への電力供給が弱まっているということになります。
そのため、それまでは問題なく使えていた重たいアプリがクラッシュしやすくなる恐れもあります。
その他、劣化したバッテリー内部はガスが発生しやすくなり、バッテリーそのものが膨張してしまうこともあります。
この膨張が凄まじく大きくなってしまうと、画面浮きが発生してしまう恐れがあります。
この画面浮きは、そのままにしておくと非常に厄介で、更に膨張が進んでいき、最悪の場合画面が割れてしまうことも考えられます。
最大容量が80%を下回ったら、出来る限り早めに交換するようにしましょう。
こちらが修理完了後の画像です。
最大容量が100%になっていますので、バッテリー由来の消耗の早さは解消されたことでしょう!!
当店では郵送修理にも対応していますので、気になる方はご相談くださいませ。
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