修理速報
iPhone6は今から5年前の、2014年9月に発売開始したスマートフォンです。
iPhone5の角張りがなくなり、全体的に丸みを帯びて薄型になったのが特徴と言えます。
ここからしばらくデザインが変わっていないあたり、iPhone8までのベーシックスタイルを作り上げたスマホと言えます。
今回ご依頼頂いたのはそんなiPhone6のバッテリー交換のご依頼でした。
だいぶ使用して長い年月が経過していたのでしょうか、バッテリーの最大容量が52%と非常に低い値になってしまっておりました。(写真撮り忘れ)
バッテリーの最大容量の確認方法は
「設定」→「バッテリー」→バッテリーの状態」→「最大容量」
の順に選んで頂ければ出てきます(iOS13現在)
※iPhone5s以前の端末は、バッテリーの状態を選ぶことが出来ないため、最大容量を確認することはできません。
この最大容量が80%を下回ってしまうと、劣化しているという判断になります。
この最大容量の項目は、『見た目上は100%まで充電していたとしても、内部では最大容量の数値分(今回の場合は52%)までしか充電できない』ということを示した数値になっています。
52%ですと、実質半分しか使用できない状態になっているのです。
これでは油断した時、直ぐに電源が落ちてしまう可能性が出てきます。
なので時々は、自分自身で最大容量の方を確認してみるのが良いかもしれません。
80%に近付いたり、割ってきたら交換時期です。
iPhone6のバッテリー交換であれば、最速20分ほどでお受けすることが可能となっています。(時間は前後する可能性がございます)
こちらは交換後の画像になります。
最大容量は100%に回復していますので、バッテリー面については安心して利用頂けるかと思います。
ただし、iPhone6となると、かなり長い年月使用されている可能性もありますので、出来る限りバックアップを取りながら使用するのがベストかと思われます。
また、バッテリーを交換したことにより、iPhone6がしっかりとしたパフォーマンスを発揮できるようになっています。
バッテリーが劣化してしまうと、iPhone側が意図的に端末のパフォーマンスを低下させ、突然落ちてしまう不具合を防ぐようにしているようです。
もしも同様な、バッテリーの不具合と思われる違和感に遭遇しましたら、ぜひ当店にお持ち頂ければ幸いです。
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また、ご郵送での承りや、返却を行うことも可能ですので、メールフォームもしくはお電話にてご相談頂けたら幸いです。
以上、スマホスピタル静岡駅前店でした!
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