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iPhoneの珍しい故障について
突然iPhoneが起動しない!「リンゴループ」とは
[2019.06.30] スマホスピタル静岡
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
「リンゴループ」という症状をご存じでしょうか?
iPhoneをお持ちの方はわかるかと思うのですが、
iPhoneを起動する際に最初にApple社のロゴマークであるリンゴマークが出ますよね。
「リンゴループ」とはそのリンゴマークから進まず
起動できなくなってしまう状態のことを指しています(;’∀’)
iPhoneはセキュリティが厳しく、基本的には画面操作ができる状態でないと
データの引き出しを行うことはできません。
ですので、もしバックアップを取っていなかったのであれば
リンゴループを改善させなければいけません(;’∀’)
リンゴループの原因は大きくわけて3種類あります。
①システムデータの更新に失敗している
システムデータが正しくインストールされていないと、iPhoneはうまく起動することができません。
iPhoneの機能の中に深夜に自動でアップデートする機能があります。
深夜にWi-Fi環境下でかつ電源に接続していると、最新のOSを自動でアップデートしてくれます。
しかし、そのアップデートをしている最中に電力がなくなってしまったりWi-Fiの接続が切れてしまったりすると
うまくアップデートをすることが出来なくなってしまいます。
朝起きた時にリンゴループになっていた場合はこの原因が多いです。
②バッテリーが劣化している
携帯を3~4年ほど使用しているとバッテリーもどんどん劣化していきます。
バッテリーは劣化してくると貯められる電力の最大容量値がどんどん減っていきます。
劣化しすぎると、一度電源が落ちた時に再起動に必要な電力が足りず
リンゴループになってしまうことがあります。
使用年数が経過している携帯の場合はこの可能性が高いです。
③基板自体が故障している
基板自体の故障の原因としては、やはり落下や水没などによるダメージはもちろんです。
今まで何回も落下させてしまっていると、そのダメージはどんどん基板に蓄積されていきますので
ある日突然リンゴループになることも珍しくありません。
最新機種などでリンゴループになっている場合は、初期不良の可能性が高いため
AppleのHPなどでリコール対象になっていないかどうかまずはお調べください。
もしかしたら無料で本体交換してもらえるかもしれません!
(データは帰ってきませんが・・・)
上記の①&②に関しては、スマホスピタル静岡店で修理することが可能です!
どうしても近くに正規店がないかたや
データをそのままで修理したい人は
ぜひスマホスピタル静岡店へ!
いつでもお待ちしております。
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