iPhoneお役立ち情報
iPhoneの珍しい故障について
iPhoneの電源ボタンが反応しない……。一体何が起きているの?
[2020.03.16] スマホスピタル静岡
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
当店では様々なiPhoneの不具合の修理依頼を承っております。
バッテリーや画面交換、カメラや充電口はもちろんのこと、実は電源(スリープ)ボタンや音量ボタンの交換も承っております。
今回はそんな電源ボタンについての説明をさせて頂きます。
けっこう壊れたご相談を頂く電源ボタン
電源ボタンは使用頻度や使用年数によって、劣化して押せなくなってしまったり、陥没してしまいやすいパーツになっています。
どうしても使用頻度が高いと、劣化しやすいものになっているのです。
また、陥没してしまったのは、恐らく落としてしまったり、内部のパーツの一部が破損することで起きてしまうものと考えられます。
そういった電源や音量が上げ下げ出来ないのは不便かと思います。
救世主、Assistive Touch
こういった陥没や反応しない症状については、基本的に修理を行わない限り直すことができません。
しかし、ある方法を使うことで、代わりの機能を使用することができるようになるのです。
それこそが、AssistiveTouchになります。
このAssistiveTouchを用いることで、画面内にホームボタンぐらいの大きさの〇を出現させることができます。
この〇に何かしらの機能を割り振ることが出来て、その中に電源ボタン(スリープ)や音量の上げ下げも含まれているのです。
「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」
この順番に進むことで”AssistiveTouch”のボタンが出て来ます。アシスティブタッチです。
こちらをオンにすると、ホームボタンのような〇が出現します。
この〇を押すと、ホーム・コントロールセンター・デバイス……など様々な項目が出てくるかと思います。
こちらが出て来ましたら、「デバイス」を選びます。
すると「画面をロック」「音量を上げる」「音量を下げる」などがあることが分かるかと思います。
これらを活用することで、少々面倒ではあるかと思いますが、音量変更やスリープを行うことができるようになります。
修理依頼の前の応急処置としても使用することができますし、機種変更が近い場合には、このAssistiveTouchだけでもどうにかなるかもしれません。
使い方はそれぞれですし、AssistiveTouch自体もカスタムすることが可能ですので、更に利便性を高めることが可能となっています。そちらについてもいずれ記事で説明させて頂こうかと考えております。
このように代用機能も存在しますので、お困りであればまずはお試しください。
また、スマホスピタルでは、そういった電源ボタンや音量ボタンケーブルの交換修理も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
また、郵送修理も受け付けております。
遠方にお住まいの方や、新型コロナの対策で外出を控えていらっしゃる方も、郵送であれば安心かと思います。
是非お気軽にご相談ください。
「ホームボタン」が陥没して押せなくなったiPad パーツの調整・固定で意外と直るかも!?
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル静岡駅前の詳細・アクセス
〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町7-9 天馬ビル3F-NORTH
営業時間 11時~20時(定休日なし)
電話番号 054-204-7180
E-mail info@iphonerepair-shizuoka.com
オンライン予約 スマホスピタル静岡駅前 WEB予約 >>
-
<<前の記事
iPhoneを落として起きる不具合について -
次の記事>>
【危険】iPhoneの画面が膨らんできた!? 何年使ってる?