iPhoneお役立ち情報
iPhone水没修理について
iPhoneが水没してしまった!そんな時にやりがちな事・避けるべき事
[2019.05.22] スマホスピタル静岡
カテゴリー:iPhone水没修理について
精密機械において「完全防水」が約束された端末はいまだ地球上に
ないのではないでしょうか??特別な装甲を施され防弾や耐衝撃の強固な
ケースがあればもしかすると実現できるかもしれませんが、そんなケースを
持ち歩くのはかなり労力を要しそうですよね。
現在の水に関する耐水・防水の指標はあくまでもある条件下でおこなっている
試験をパスしているという程度で必ずしも水から守ってくれる、積極的に水中使用を
推奨するものではないという事を念頭にまずは置いてください。
※お子様にカジカジされて唾液で水没してしまった・・・というご相談をいただく事もございます。
アクシデントによってジャボンと水にスマホ・iPhoneが落ちてしまった時にやりがちな事
①操作が出来るか、内部のデータに問題が無いかをチェックしてしまう
→内部で漏電やショートを引き起こす可能性がありますのでスグに電源がきりましょう
②水を出そうとブンブン振ってしまう
→スピーカー穴などから水分が多少出るかもしれませんが、振ったことにより余計に
内部で水分が広がっております、そっと水分だけをふき取ってあげましょう
③乾燥させようとドライヤーなどで温風を当てる
→精密機械なので温度が上昇してしまうとそれが原因で壊れてしまう恐れがあります
送風程度であれば大丈夫ですが、本体がアチアチになるような状況は避けるべきです。
④お米や乾燥剤が入った袋に入れて放置する
→長期間修理屋さんに持ち込めない状態であればしょうがないのですが、あまりこの行為は
効果がありません、どちらかというと風通しの良い所に置いておく事をオススメします。
基板がいかに早く乾くかが復旧の鍵となりますのでこの作業よりは修理屋さんで解体してしっかりと
乾燥を行うべきです。
水没時やってはいけない事、やりがちな事まとめ
水にぬれた時はまず!「電源を切る」
そして水分をふき取る!(振らない)
乾かす際は温風ではなく送風程度
その後いち早く内部の乾燥をさせる事をおススメ致します!
水没復旧修理 ←メニューはこちら
スマホスピタル静岡駅前店では水没復旧作業にて「データのバックアップ」が行える状態まで
戻せるかが成功ラインとなります。
これには上記①~④の内容やいかに早く内部の基盤から水分を取り除き完全に乾燥させるかが
重要となります、1週間から数か月たっている場合すでに内部が錆びて乾燥していることがほとんどです。
そうなると洗浄自体も困難な状態となりますので是非お早めのご依頼をお待ちしております。
それとOne more thing
定期的なバックアップを行うことをおススメ致します!(^^)!
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル静岡駅前の詳細・アクセス
〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町7-9 天馬ビル3F-NORTH
営業時間 11時~20時(定休日なし)
電話番号 054-204-7180
E-mail info@iphonerepair-shizuoka.com
オンライン予約 スマホスピタル静岡駅前 WEB予約 >>
-
<<前の記事
パーツ交換では改善しない?「基盤の問題」とは -
次の記事>>
修理店は選べる!正規店と非正規店の違い