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iPhone水没修理について
もしスマホが水没してしまい液晶が映らなくなってしまった時にはどうすれば1番良いのか?
[2021.01.27] スマホスピタル静岡
カテゴリー:iPhone水没修理について
スマホスピタル静岡駅前店に修理でお問合せ頂く修理内容の中でより深刻な状態でお持ちいただくことが多いのが水没してしまった後に動かなくなってしまったというものです。
最近発売されているスマートフォンの多くは防水機能が備わっていることが多いんですが実は使い方によってはこの防水機能を最大に活かしきれずに水没してしまう事になってしまいます。
まずiPhone12を例に防水機能について説明させて頂くとAppleのサイトにあるiPhone12の仕様説明には防水機能の項目に記載されているのはIEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)とあります。
このIPというのがIPコードとも言われる防塵・防水規格を示す等級の一種で、スマホやスマートウォッチ、イヤホン、スピーカー、防水ケースといった製品に表示されていることがあります。
IPコードの後数字にも意味がありiPhone12の表示でいくなら68なんですがこの2つの数字にも1つづ意味があります。
IPコードの2つ数字の内先に記載されている数字が防塵(チリや埃)に対しての性能を示しておりその次に続く数字は防水の性能に関しての表示になります。
防塵に関しては6が最大で防水は8が最大になる為iPhone12の防塵・防水としては最大級の性能がある機種となります。
ですがiPhone12の1シリーズ前のiPhone11のIP68なんですがその後にIEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深2メートルで最大30分間)と記載があります。
iPhone12ではIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)とあります。
これはどういった事かと同じ8等級でも最大水深の耐久度や時間にも差があるという事です。
またこういった防水の指標のテストでは不純物のない真水が使用されているので通常の水道水などでは性能が下がる可能性があるということと通常の防水機能は購入時は最大限性能を発揮することが出来ても時間の経過などで性能は落ちてしまうんです。
なので最近ではiPhoneの最新機種は秋頃に発売されますが皆さんが一番レジャーなどで水没するリスクのある夏では大体1年使用した後でになってしまうので水没してしまうリスクが高くなってしまいます。
では水没リスクが高くなってしまった端末が水没してしまうとどういった事が起きるかというと本体内部に水分が侵入してしまい本体に付随するパーツは特に防水機能があるものではないので水没してしまうと画面やバッテリーが破損してしまうことになります。
画面が水没の影響でダメになってしまうと液晶の表示が失われてしまう事になってしまったり画面表示は問題ないがタッチ操作が全く出来なくなってしまうような症状が引き起こされてしまいます。
そこまで水分が侵入してしまっていると画面の交換も必要になってしまいます。
当店で行っている水没復旧作業を行っても液晶の表示に影響の出てしまっている画面を復旧させるのは難しくパーツ交換での復旧を目指すものになります。
この復旧作業を行うにあたっても水没してしまってからも作業を行うまでの時間は短く早急に取り掛かる必要があります。
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