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iPhone/iPadガラス・液晶交換について
[疑問]iPadとiPhone、どれぐらい違うの? iPadの修理時間はどうして長いの?
[2019.09.10] スマホスピタル静岡
カテゴリー:iPhone/iPadガラス・液晶交換について
iPhoneとiPad。
OSについては基本ほぼ同じなので、使い勝手についてもほとんど同じであると感じるかもしれません。
片方を使用していれば、もう片方も感覚的に操作することができるかと思います。
しかし、iPhoneとiPadでは、内部構造は完全に別物なのです!
そのため修理を行う側としては、完全に別物として承っております。
内部構造の大まかな違い
☆内部を開くときの違い
iPhoneの場合ですと、iPadや他のAndroid端末に比べて簡易的な工具のみで内部を開くことが可能です。
(もちろん、十分慎重に作業しなければなりません。油断していたり、知識不足ですと断線の可能性もあります)
しかし、iPadの場合はヒートガンを当てて熱を加える必要があります。それだけ強力な接着が施されているのです。
熱を加えることで強力な接着を弱めて、あとは画面が割れないよう慎重に開いていきます。
☆画面そのものの違い
画面そのものにも大きな違いがあります。
iPhoneは表面のガラスと液晶が一体型になっており、分断することは出来ません。
しかしiPadの場合は機種によって表面のガラスと液晶が分離しているものがございます。
通常のiPadや旧世代のiPad mini、そして初代iPad Airはガラスと液晶が分離しています。
ただし、iPad Proシリーズと、iPad Air(第二世代)。そしてiPad mini(第4,5世代)等についてはガラスと液晶が一体型になっています。その他の機種も場合によってはガラスと液晶が一体型となっています。
このため画面と液晶が破損しているか、もしくは片方の破損のみなのかによって、料金が大幅に変わってくる場合もございますのでご了承ください。
☆その他の違い
iPadの内部構造は、iPhoneとは似ても似つかないぐらいの違いがあります。
お顔が似ていても、性格は違う兄弟のようなものでしょうか?
最も異なる点として強調したいのは、半田付けの有無です。
現在発売されているiPhoneには、半田によって固定されたパーツはありません。
しかしiPadでは一部のパーツが半田付けで固定されています。
そのため半田で固定されたパーツの交換が必要な場合は、そのパーツを交換して改善が見られなかったとしても、その部位のパーツ修理費用が満額発生してしまいます。
特に、ドックコネクター(充電口)も半田で接続されている場合、この部位を交換する場合は改善してもしなくても、満額の費用が発生してきます。
こちらはかなり重要なことですので、くどいぐらいに申し上げます。
半田で接続された部品は修理をした場合、満額の費用が発生します。ご注意ください!
☆内部を閉じるときの違い
iPhoneの場合は、画面を閉じる際に基本的には上手く噛み合い、閉じることができます。
しかしiPadはそうではなく、圧着作業というものが必要になってきます。
iPadの修理で最も時間がかかるのはこの作業です。
圧着作業に時間をかけることで、iPadの画面と本体側を接着することが出来るのです。
このように、様々な点で違いがあります。
郵送修理でもiPad修理が可能です!
伊豆半島や富士宮などの遠方にお住まいの方は是非ご利用くださいませ!
修理費用が7,000円以上の場合は送料と代引き手数料が無料になります!
まずはお電話かメールフォームからご相談くださいませ。
スマホスピタル静岡駅前店でした!
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