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バッテリー修理について
冬が本格的に始まる今、iPhoneのバッテリーには負担がかかってくる恐れがあります
[2019.12.01] スマホスピタル静岡
カテゴリー:バッテリー修理について
最近はもう秋の気候ではありませんよね。
何枚か厚着をしないと寒さで耐えられなくなってしまいます。
静岡は他と比べたら涼しい方なのかもしれませんが、それでも寒いものは寒いです。
このようなとても冷えた時期は、iPhoneやAndroidスマホのバッテリーが急激に劣化してしまう可能性がございます。
バッテリーにも適温があります
バッテリーが正常に動くためには、バッテリーにとって最適な温度である必要があります。
最適な内部温度は16℃~21℃とされていますので、この温度を極端に下回っていたり、上回っていたりすると、バッテリーにとっては適していない気温となってしまいます。
動作自体は0℃~35℃までで確認できているとのことですが、逆に言えば不安定になる可能性もあるということです。
そして、この温度を更にどちら側かに越えてしまうと、バッテリー自体にもダメージが加わってしまうことも考えられます。
特にこの冬は内部温度を極端に下げてしまうことが考えられますので、劣化の際の不具合にはご注意ください。
バッテリーが劣化するとどうなる?
バッテリーが劣化してしまうと、様々な不具合が発生してくる可能性があります。
・まだ充電が残っているのにも関わらず電源が切れる
・充電の減りが極端に早い
・アプリの動作が重くなったり、突然落ちたりしやすくなる
・そもそも起動しなくなる(充電反応はある)
・etc…
特にこれまで使えていたアプリが急にクラッシュするようになった場合は、バッテリー劣化による給電力の不足が原因かもしれません。
このような症状に見舞われた場合には、バッテリーが悪い可能性というのも高くなって参ります。
iPhone6s以上の場合はバッテリーの最大容量を確認することが出来ますので、一度そちらを確認してみては如何でしょうか。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
から最大容量は確認することができます。
この最大容量が80%を下回ってしまうと、劣化しているといった判定になって参ります。
そしてこの80%を下回った辺りから、先ほど述べたような不具合が起こりやすくなってきます。
他にも端末上に起こることとして、バッテリーが膨張することによって画面浮きが発生してくる可能性があります。
バッテリー膨張は劣化によって内部でガスが発生して、それによって膨らんでしまうことによって起こります。
最悪の場合、膨らみによって画面が割れてしまう可能性というのもあります。
出来る限りバッテリーの劣化状態については気にしながら使用するのが良いかと思います。
特にこの冬季はそういった症状が現れやすいので、是非最大容量や使用年数には気を配ると良いかと思われます!
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