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マメ知識
何故割れているiPhoneでもタッチ操作ができるの?? その理由を説明します。
[2019.09.04] スマホスピタル静岡
カテゴリー:マメ知識
iPhoneの画面が割れていても、お構いなしに使用し続ける方は多いです。
だって、そのままでも使えますもんね。タッチできますもんね。
……少し見づらいですが(‘ω’)
でも、どうしてiPhoneの画面は割れていてもタッチが反応するのでしょうか。
それは、タッチセンサーが表面のガラスでなく、すぐ下の液晶画面の方に搭載されているためです。
仕組みをもう少し詳しく
タッチパネルには大まかに分けて2種類が存在します。
・圧力で反応する感圧式
・静電気の膜の動きで反応する投影型静電容量式
パネル博士ではないので、これ以上のことは分かりませんが、もしかしたらこの他にも種類はあるかもしれません。
感圧式の使用例としまして、例えばニンテンドーDSシリーズが挙げられますね。
タッチペンを使用することで、圧力を感知して動いているのです。
iPhoneのようなスマートフォンは、微弱な静電気を纏った指で操作していますよね。
こちらは静電容量式を用いているものになります。
この静電容量式のタッチセンサーを搭載しているのが液晶側なので、ガラスが割れていたとしてもしっかりと反応するのです。
そのためバキバキでもタッチできる不思議現象が起きているんです……。
でも放置はキケン!
画面が割れたままでも、確かに操作をすることができます。
ですが、そのままにしておくのは大変危険です。
その割れたガラスが、液晶や内部・あなたに影響を与えてしまう可能性があるのです。
バキフォンをそのまま使い続けますと、ガラスの破片が飛び散ることもあります。
その破片を踏んずけたり、はたまた指や耳で触れてケガをしてしまうことも、あるかもしれません。
ガラスが液晶そのものを傷つけて、症状を悪化させてしまうこともあります。
これはもっと重要ですが、ガラスが割れてしまっているため、端末の耐水性はほとんどなくなってしまいます。
割れた部分から水蒸気や水分が侵入して、そのまま内部基板にまで影響を及ぼしかねません。最悪の場合水没してしまい、大切なスマホが完全に沈黙してしまう可能性すらあるのです。
なのでタッチできたとしても是非そのままにはせず、出来る限り画面交換修理を行うことをお勧めします!
また、当店では来店修理のほかに、郵送での修理も承っております。
忙しくてご来店頂けない場合や、遠方にお住まいのお客様に向けたものになります。
静岡県内のみならず、東海圏、さらには日本全国どこからでも郵送修理を受け付けております!
詳しくはメールフォームやお電話でご一報頂ければ幸いです(*’ω’*)
これは完全に蛇足なのですが、学生時代に割れたスマホを使用していた方がいまして、その人が「どう?オシャレでしょ?」と言っていたのが今、頭をよぎりました。
確かにかっこいい割れ方もありますよね。
ですが、紹介した通り、割れたスマホはデメリットが多いです。是非天秤にかけて頂いて、修理をすることも視野に入れて頂ければと思います。
スマホスピタル静岡駅前店でした!
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